桜花賞の見解     

 G1って、馬の過去の走りを冷静に分析してってな正統派の予想よりも、一歩引いたトコから考えたほうがラクだったりします。アドマイヤベガが勝ったダービーで、そのことを思い知りました。その年の私の本命はナリタトップロード単勝勝負で砕け散ったんですが、レース後に友人から「いや、予想どうこう以前に渡辺がダービー勝つって本気で思った?」って言われたとき、いろんなことを考えました。「2着はあっても勝たないだろ」って、G1というカテゴリーでは意外に多いように思うんですが、いかがでしょうか。


 そんな見地からの桜花賞の見解を今日は。


 そうそう、見解とか予想とか回顧のときは常体でいきます。敬体(=ですます)だと、どうしてもキレが悪くなるんですよますよです。あ、土曜分の回顧、予想文の下にくっつけといたんで、もし良かったら。