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中山12R 利根川特別(ダ1800/3歳1000万下)
本命イブキサブデュー。昨秋の中山(同条件)で先手を奪って圧勝している点を評価。前走で先行しているのがイイし、最内枠なら池添でもハナを主張してくれるはず。負け続けているが、この秋の砂戦は「小倉の戦跡は気にするな」がキーワードなので大丈夫……と思いたい。対抗グランドハリケーン。中山ダ1800は前走同コースで好走馬を評価すればいいので、素直にコレ対抗。逃げられなくても大丈夫な馬。走るときはまとめて走るんで、そう崩れないと見た。本線は「行った行った」。
アサクササイレンが3番手。1歩目が遅いが先行力はあるってなキャラなので、多頭数外枠だと1角でかなり外を回らされそうなのがイヤ。指数の動きと条件変更から第一印象コレ本命だったんだが、そんなわけで少し割り引いた。
前走強かったヒシバトルも評価。鞍上弱化なので消したいところだが、今日もリファール走ってたみたいだし、馬が馬場に合っていると困るので仕方なく。
シルククルセイダーとナムラカイソクは、終いに11秒台が入るようなレースで結果を出しているので今の中山は合わないと思うんだが、指数そのものは持っているので消せずの押さえ。
札幌12R 釧路湿原特別(ダ1700/3歳500万下)
本命リアルテースト。リズム上げたロベルトだし今の札幌は合うように見える。東京ダ1600を前で押し切って現級勝ちがあるのががグー(同コースを差せると違うんだけど)。対抗シルクデュエリスト。能力そのものが違う可能性を捨てきれず。休養明けだが、前走の時計は上々で、実に長く脚を使う馬なので札幌は合うタイプ。この頭数でこの枠もよい。
リスティアプロトスが3番手。岳特別4着なら、ココに入れば大威張りのはず。軽い砂を差させれば堅実な馬。勝つイメージはないが崩れることもなさそう。
グラスギャロップが押さえ。入りがゆったり流れてしまうと詰め切れないんで展開次第=締まった流れになればといったところ。その確率は低いと思うんで4番手にしたが、そこそこ流れてくれれば侮れない1頭。
キクノハヤテは2戦連続で馬群を割っているんでそろそろ消え頃。人気っぽいんで消してみる。