函館7R 平場(ダ1700/3歳500万下)


◎ 5 ウルフボーイ
○ 2 ダブルスポット
▲ 4 サンデーコバン
△ 8 セルフリスペクト
 各馬の指数を眺めるにココはハイレベルな1戦。本命はウルフボーイ。指数は上位だし鞍上も問題ないし、取りこぼす怖さはあってもこの頭数この相手なら。


 対抗ダブルスポット。使って良くなる馬なので強くは推せないが、極端に上がりが速くならなければ崩れないんじゃないか。内枠を引いたんで主導権も握れるし、となれば岩田ならという感じ。


 サンデーコバンが3番手。間隔が詰まったほうがいいタイプで湿った砂になればなお動けるはず。直前輸送だった前走(馬体重マイナス10)で体力任せなレースを強いられた反動が少し心配なので評価を落としたが、動ければウルフボーイの相手はこっち。


 セルフリスペクトが押さえ。砂だと相対的に速い上がりは出せない馬なので四位は合わないと思うが、3走前優秀なのでまあ。


 ここは正味1000万下のレースだと思っているので、未勝利上がり(=2階級アップ)のタガノサイクロンは消す。前走のような自由なレースはできまい。


 馬券は◎からの馬連3点。◎○▲の3連が押さえ。

 1着…7タガノサイクロン(2人) 2着△8セルフリスペクト(5人) 3着○2ダブルスポット(3人) 4着◎5ウルフボーイ(1人) 5着▲4サンデーコバン(2人)
 「取りこぼす怖さあるが」と書いたウルフボーイが取りこぼした。ううむ。上がり37.6秒を後方からマクる競馬だったもんで仕方ない。
 タガノサイクロンは前走同様出負け気味のスタートからマクリ1発。人気馬が後ろに居てくれたことと、その人気馬が速い上がりに対応しきれなかったことが勝因。軽い砂もよかった。
 セルフリスペクトは前付け大正解。ダブルスポットはこの上がりを差し込んだんだから好発進。状態は良さそうで次も。サンデーコバンは特に何も。