POG2005-2006シーズンが終了したんで、今日はその回顧を。


1位 テューダーローズ 牡 橋口厩舎
  父サンデーサイレンス 母ロゼカラー 母父Shirley Heights


 期間内1-2-0-3。ローゼンクロイツの下です。武豊騎乗の京都新聞杯では本気で期待したんですが、6着に敗れて終戦。……ローゼンクロイツそのものが怪しい馬になりつつあって、弟のコイツも「う〜ん」という感じです。



2位 コウエイノホシ 牡 山内厩舎
  父チーフベアハート 母ダンツブライアン 母父ブライアンズタイム


 期間内0-0-0-9。山内のロベルトで検索かけて、母父BTってことで指名。何としてでも獲りたかったんで2位でいったものの、後に九州産であることを知りました。まさか夏の小倉のひまわり賞に出て来るような馬を獲ることになるとは。



3位 サクラオールイン 牡 小島太厩舎
  父サンデーサイレンス 母サクラセクレテーム 母父Danzig


 期間内1-0-1-3。近親ロードアルティマ(2002-2003シーズン6位指名馬)ってことで獲ったサンデー牡馬です。2戦目の中山芝1600をペリエで勝ったときには軽くワクワクしました。ところがその後、休養→若葉7着→自己条件5着→プリンシパル大敗で終戦。この牝系とはどうも相性が悪いんで、もう獲らないと決めました。そのうち強くなる馬だと思うんで、長い目で見たい1頭です。



4位 エイシンバイキング 牡 藤原英厩舎
  父Seeking the Gold 母Eishin Austin 母父Seattle Slew


 期間内0-0-0-5。ミスプロ×ボールドルーラーってことで指名しましたがダメ。結果は空振りに終わりましたが、このパターンの配合は狙い続けようと思っています。



5位 ショウナンバラード 牝 大久保洋厩舎
  父Carson City 母サラトジャンナ 母父Saratoga Six


 期間内0-0-0-9。「母父アリダー・父ミスプロ系」の馬で、ヒシアトラスと同じ組み合わせだったんで獲ってみました。結果は期間内1勝。小銭稼ぎ狙いのミスプロでいい思いをしたことがありません。



6位 アドマイヤライズ 牡 友道厩舎
  父クロフネ 母フローリッドコート 母父サンデーサイレンス


 期間内0-3-0-1。祖母スプリングコートがバクシンオーの下で父トニービン牝馬で、初めて参加したPOGで持ってた馬だったんで獲りました。3歳4月にようやく出て来て、3戦連続2着→1番人気(単勝1.2倍)4着で終戦。好きな牝系なので今後も応援するつもりです。



7位 ゲイルバニヤン 牡 池江泰厩舎
  父ブライアンズタイム 母バロネッセ 母父Theatrical


 期間内0-1-1-0。デビューが3歳5月と遅かったこともあり、仕方なしといったところでしょうか。



8位 マジックポー 牡 沖厩舎
  父ブライアンズタイム 母マジックキス 母父サンデーサイレンス


 期間内0-0-0-3。マジックキスが好きな馬だったんで獲ってみたんですがダメ。そのうち必ず良くなると思っています。



9位 リリカルプロウズ 牝 音無厩舎
  父アドマイヤベガ 母エレガントプロウズ 母父アンバーシャダイ


 期間内0-0-0-2。指名理由の稿で「おじさんはキミが引退するまで応援するよ(愛)」とか書いたんですが、もう引退しちゃってます。早えよ。今年の2歳にホワイトマズル牝馬がいまして、「指名してね(ウフ)」と訴えかけられているような気になったものの、考えに考えて見送り決定。姉妹揃ってダマされてたまるか。



10位 ヤマニンファビュル 牝 池江泰厩舎
  父エアジハード 母マダニナ 母父Sadler's Wells


 期間内1-2-1-3。堂々の期間内稼ぎ頭です。薔薇一族と同牝系でエアジハード牝馬ということで獲りました。途中、池江親父→河内厩舎へ転厩して軽くテンションが落ちたんですが、忘れな草3着→スイートピー2着でオークス権利ゲットしてくれて大喜びでした。本番の大逃げも美しかったっす。好きな馬の1頭になりました。


 全体的な印象としては「まったくダメ」です。まあ、ヤマニンファビュルと出会えたことが唯一にして最大の収穫。あと、成績こそふるわなかったものの全馬デビューしてくれたんで、その辺も狙い通りっちゃ狙い通りでした。


 土曜夜にチャットでドラフトをやって2006-2007指名馬が決まったんで、指名理由を後日書きます。今日はこの辺で。