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京都６Ｒ（ダ1400／３歳500万下）
古馬戦に自信を持てないんで、本来ならば勝負レースには据えない３歳１勝級を今日は。このレースは、指数だけで言えば１番サラトガ、３番キヌガサ、６番セト、７番ケイアイ、９番ニシノ、11番ピエナ、12番アイファーあたりが圏内。
本命ピエナマーメイド。全兄ナリタグランジャーは３歳３月デビューから６、２、１、休、１、１着で準ＯＰ入りと、早いうちから走った馬（その後10連敗中）。1400で強かった点が不安だが、「この時期に２勝目をあげる馬はどれ？」との設問の正解に、もっとも近いイメージなのがピエナマーメイド。ゆえに入り目はコレ。
対抗セトモモチャン。前走の勝ち馬は次走ＯＰで３着、３着馬が今日の東京７Ｒで２着だったんで、レースレベルは大丈夫なはず。今日の３歳戦でタバスコキャット１番人気１着ってのがあったし、他にもヘネシーだのデヒアだのといった軽めのＮＤが動けていたんで、この馬も指数を伸ばしてくるはず。したら勝たれちゃうんだけど、ユーイチが引っ張るとどこにも居ないはず（んでまたそうなりそうな予感）なので、入り目にはしない。
サラトガヴィーナスが３番手。伸びシロがありそうだった前走を評価。ただ、その前走はテンが緩かったんで微妙っちゃ微妙。ビリーヴがいる牝系なのだが、この系統から出た活躍馬を見ると総じて晩成。「さっさと２勝目」というイメージもわかないんで３番手まで。
時計速い京都ダ1200が合いそうなニシノレースメイクが押さえ。ただ、キンググローリアスはあって２着なので、◎との目は馬単。
ケイアイメルヘンは消し。きょうだい馬を見ると、兄ケイアイジャパン（＝父ウォーニング）も姉ケイアイダンサー（＝父フォーティナイナー）も中距離馬。エンドスウィープそのものが京都だと1400＞1200でもあり、今回は能力全開とはいかないはず。
時間あったら他のレースの予想も書きにきます。とりあえずこの辺で。
LAP 12.2-11.0-11.8-12.1-12.2-13.0
【レースの感想】
1200よか1400向きとしたエンドスウィープでワンツー。あーあ。
◆１着 ケイアイメルヘン・・・ゲート遅かったが軽く気合い付けただけで２番手。そのまま押し切る強い内容。恐れ入りました。ただ、もっちゃり走る馬なので自分のクラスまで行ったら1200は合わないはず。 ◆２着 ナムラシゲコ・・・これも１歩目が遅い。芝ではそんなことがなかったんで砂スタートが良くないのかも。枠や流れに恵まれた感が強いんで、次に飛び付くのは危険。 ◆５着 ▲サラトガヴィーナス・・・ハナは切れたが枠に恵まれただけのことで、テンがバカっ速い馬ではない。勝ち馬に払われたんで５着に負けたことは気にならないが、外を引いて控える形になったときにどうか。 ◆８着 ○セトモモチャン・・・中５週で馬体重マイナス20。体調に問題があった可能性あるんで参考外。ただ、好走が連続しないタイプである疑いはかけておいたほうが良さそう。◆10着 ◎ピエナマーメイド・・・10番の馬に前に出られてしまい、いいポジションを取れなかったが、それにしても負け過ぎ。間隔詰めたらダメなタイプなのかも。
