上の表は、休み明けの馬の月別データです。データ採取期間は、たしか2003年9月から2004年3月だったと思います。いや、自分で調べたんですが、けっこう前にデータだけ取っておいて、そのまま放置してたもんで。

 自己紹介でも書きましたが、マイルールの中に「半年以上の休み明けは割り引く」というものがあります。これ、金満王様の田端到さんがどこかで書いていたネタです。実際、さまざまな条件で調べてみても「休養期間が半年を超えると連対率・回収率がガクっと落ちる」ようだったので、マイルールとして採用させてもらったものです。

 で、表。

 半年以上の休み明けの馬の連対率を9月から順に見ると、ほかの月に比べて3月の数値が高いことがわかります。「3月の条件戦は休み明けの馬が狙い目」ってのを繰り返し書いているもんで、それを検証せんと調べてみたんですが、長期休養明けの数値がハネ上がっているとは思いませんでした。

 この季節にかぎって、マイルールは封印して長欠明けの馬を積極的に狙ってみようと考えているところです。


追記:
 条件戦の馬券が主戦場だというのに、表のデータには未勝利もOPも入っちゃってます。データの取り方を完全に間違いました。興味ある人は「500万・1000万限定」で調べてみてください。

追記2:
 どうせなら「4月」も調べろってオレ。

追記3:
 なぜ3月になった途端に長欠明けの馬が走るのかについては、あんまり深く考えていません。おそらく、負け残り戦によるクラスレベルの低下が関係しているとは思いますが。500万条件なんて昇級馬がいない(未勝利上がりの休養明けを除く)んで、フレッシュってだけで走るのかもしれませんし。