札幌8R 平場(ダ1700/3歳500万下)


◎ 11 サンデーコバン
○  7 ナナヨーヒマワリ
▲  9 アサクササンジャ
△  5 インスパイアリング
×  1 エイワンタッチ
×  2 デジデーリオ
 本命サンデーコバン。高速決着の3走前を勝っているので札幌替わりはプラス。札幌ダ1700特有の流れにも対応できるはず(2走前の十和田湖特別が似た形)。前走は上がりの競馬を後ろで構えてしまったもので、気にしないでいい。巻き返し必至だろう。


 対抗ナナヨーヒマワリ。前残りの前走を外枠から差しに回ってソコソコにまとめた内容を評価したい。今の札幌砂はテスコボーイを持つ馬が妙に走るし母父も今の札幌にフィットしているロベルトだし、そういう意味でも買いたい1頭。小原じゃなきゃ本命でもよかった。


 アサクササンジャが3番手。去年夏の札幌砂を似たローテーションで好走しており、そのくらいの指数を出せばラクに連対圏内。


 前走で本命に推したインスパイアリングが4番手。回顧で書いたように札幌替わりがプラスとも思えず、さりとて持ち指数上位の先行馬なので消せずで印は△。ペースの緩急に弱い馬なので、ダラダラ流れる感じになれば。


 エイワンタッチとデジテーリオはよくわからないので買っておく。


 馬券は◎からの馬連5点。◎○と◎▲の目だけ少し強めで。

 1着○7ナナヨーヒマワリ(3人) 2着…6アグネスハッピー(9人) 3着◎11サンデーコバン(1人) 4着△5インスパイアリング(2人) 5着×2デジテーリオ(5人) 6着▲9アサクササンジャ(4人) 7着×1エイワンタッチ(6人)


 ナナヨーヒマワリは小原というマイナス材料をものともせず1着。今の札幌砂のキーワードの1つ「芝短距離に対応できそうな血統」ってのを、あらためて思い知らされた。
 アグネスハッピーは四位の連続騎乗で逃げの手に出るとは予想できんかった……なんて書くと「逃げるとわかってたなら買ってた」みたいに見えるが、実はそんなことない。次に好走するような馬なら20回も走って500万条件馬ってことないだろうから、素直に消せばいいんだと思う。
 サンデーコバンはゲート出ず。こんな精神状態の馬を買った私が悪かった。スローの後方で腹を括れない藤田(←いちばん動いたらダメなところで思っくそマクった)を糾弾したい部分もあるが、「差し脚質の馬に藤田騎乗」はレース前からわかっていたこと。どの道、買った私が悪い。
 インスパイアリングは乗り替われば札幌でもと思わせる内容。4角で軽く包まれかけた時点で鞍上がヤメてたんで、着差は気にしないでいい。
 アサクササンジャは抜群の位置で流れに乗るも、仕掛けての反応ゼロ。体調に問題あったとしか。

札幌11R オーロラ特別(ダ1700/3歳1000万下)


◎  1 ビッグクラウン
○  4 ダークマター
▲  9 ポライトストーン
△  5 グランパティシエ
× 13 ハセノダンディ
 ビッグクラウン本命。2走前の勝ち時計から札幌替わりは問題ないタイプだろうし、内枠の先行馬という安心感もある。崩れないと見て入り目はコレ。


 相手は新鮮な臨戦の馬がよかろうってことでダークマター、札幌替わりがプラスに作用しそうなポライトストーン、力を出せればってことでグランパティシエ、札幌にも対応できそうな気がするハセノダンディまで。父か母父ミスプロ(&ネイティヴダンサー)で指数が足りる馬で固めただけの話とも言う。


 馬券は◎からの馬連4点、押さえが◎1頭軸で印4頭への3連複6点。


 新潟8Rはパス。いや、タマモコンチェルトで大丈夫だと思うんだけど相手とオッズの兼ね合いで見送ります。

 1着△4グランパティシエ(6人) 2着◎1ビッグクラウン(1人) 3着▲9ポライトストーン(5人) 5着○4ダークマター(4人) 10着×13ハセノダンディ(2人)


 グランパティシエが力を出し切って1着。特に何も。ビッグクラウンに関しても、特に何も。
 ポライトストーンは目論見通り、時計が速くなって指数を上げた。札幌なら次も。ダークマターは4角の手応えほど伸びなかった。絵に描いた「久々が響いた」ってヤツだと思う。ハセノダンディはゲート出ず。レースをしていないと考えていい=度外視していい敗戦と判断できるんで、次も買う。